貸金業法の見直しについて思うこと

6月 22nd 2012 -

最近、自民党を中心に、
改正貸金業法の見直しが検討されているようです。
ただ、個人的には、貸金業法の見直しよりも、
セーフティーネットの充実や
ファイナンス知識の周知徹底が先だと思っています。
確かに、貸金業法(総量規制)によって、
多重債務者は減少したかと思いますが、
「借りられなくなった人に対してのフォローは?」というと、
必ずしも十分とは言えないかと。
(と言うよりも、皆無に近いかなぁ~。)
メチャクチャ疑問。
結局、ヤミ金に流れっていって、
自転車操業は変わらずというパターンも多いかと。
あともう1つは、借りるに借りれなくなり、
どうして良いか分からなくパターン。
それらは、ある程度予想されていたハズ。
改正貸金業法を施行するならするで、その影響で、
借りられなくなる人へのフォローは、当然、考えておくべきで、
改正した後は、知らんぷりなんて、
無責任過ぎだと思うのですが...。
私としては、
借金(ローン)は、自動車や薬と同じと思っています。
それらは、正しく使えば、便利・体にも良いモノですが、
使い方を誤ると、凶器・毒になってしまいます。
借金(ローン)もいっしょ。
返済能力の範囲内であれば、何の問題もないですが、
自転車操業等、使い方を間違えると、ドツボに嵌ります。
結局、貸金業法の規制を緩和するにしてもしなくても、
使い方がヘタクソだと、何をどうやっても、アウトかと。
日本人は、ファイナンス知識無さ過ぎですので、
それに対する、周知徹底が必要かと思うのですが...。
って、
自転車操業でコケた私が言っても、説得力ありませんね(笑)。
で、私の考え方に近いのが、下記のニュース。
↓↓↓ ニュース ここから ↓↓↓
多重債務
相談・支援 充実こそ
参院委 大門議員が主張
 日本共産党の大門実紀史議員は19日の参院財政金融委員会で、多重債務問題の解消に効果をあげてきた貸金業法について規制緩和を求める動きを批判し、相談・支援体制の充実こそ必要だと主張しました。
 政府資料によれば、2006年の貸金業法改正後、行政や弁護士会、被害者の会などの社会的とりくみも含め、5件以上から借り入れている多重債務者が171万人から44万人に激減しています。しかし、日本共産党以外の与野党の一部議員が、貸付総額の総量規制の撤廃や、制限金利引き上げなどの見直しを求める動きが強まっています。政府の姿勢をただした大門氏に対し、松下忠洋金融相は「(改正法は)相応の効果があった。直ちに見直すべき点はない」と答弁しました。
 大門氏は、日本弁護士連合会の声明も紹介しながら、セーフティーネットの再構築や相談体制のさらなる充実、総合的な経営支援策こそ重要だと指摘。松下氏は「弱者に対する支援はいかなる場合もしっかり対応することが大事だ」とのべました。
多重債務-相談・支援 充実こそ-参院委 大門議員が主張

http://www.jcp.or.jp/

akahata/aik12/2012-06-21/2012062104_03_1.html
↑↑↑ ニュース ここまで ↑↑↑
政治家さん。
本当に本当に、国民のことを考えて下さいよ。

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