武富士が会社更生法を申請 その38 TFK(旧武富士)、法人税還付を求めて国を提訴

4月 12th 2012 -

パッと見は、無茶な話だと思うが、
TFK(旧武富士)側の考えも、分からないことも無い。
当時の状況や決算等を加味すると、納税時に、
国は、業務内容(財務情報)を把握していたワケで、
業者がグレーゾーン金利で営業していたのは知っていたハズ。
でも、
国としては、少しでも多くの法人税を徴収したいので、
賛否はありながらも「黙認」していたのでは?
まぁ、個人的には、
持ちつ持たれつの「悪代官と越後屋」状態だったのでは?と。
しかし、最高裁判決で「違法」と判断された後は、
いきなり「ハシゴを外された」状態に。
それ以降は、国からの有力な対応(援助)も無く、
各社、バタバタと倒れていき、武富士もあえなく撃沈...。
ただ、国って、なかなか「非を認めない」ですから、
今回も、相当厳しい状況かと思います。
しかも、仮に、本件が認められた場合には、
他の消費者金融業者からも提訴されるでしょうから、国は必死。
なお、
法人税の還付が実現すれば、弁済の原資に充当するらしいので、
今回に限れば、「TFK(旧武富士)ガンバレ!」と。
「内輪モメ」に近い状態ですが、今後の成り行きに注目です。
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旧武富士の「TFK」、法人税の還付求め国を提訴
2012.4.10 18:47
 旧武富士の債務などを引き継いだ更生会社TFKは10日、武富士が納めた過去10年分の法人税約2374億円の還付を求め、国を相手取り東京地裁に提訴したと発表した。
 TFKでは、課税対象となった武富士の利益は、違法と判断された“グレーゾーン金利”で得たもので、利用者への過払い返還に応じている以上、利益に課された法人税も返してもらう必要があると主張している。
 旧武富士は、利息制限法の上限を超える“グレーゾーン金利”で貸し付け、多額の利益を得てきた。平成18年の最高裁判決で、同金利が法的に無効と判断されたことで、利用者からの過払い返還請求が相次ぎ、経営が悪化。平成22年に会社更生法の適用を申請し、経営破綻した。
 債務などを引き継いだTFKでは、更生計画に従い利用者への弁済を進めている。法人税の還付が実現すれば、弁済の原資に充当するという。
旧武富士の「TFK」、法人税の還付求め国を提訴 – MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/

economy/news/120410/fnc12041018480012-n1.htm
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